酒場の流し(ギターを片手に飲み屋街を歩く弾き語り)を起源 として発展していったカラオケ文化、それまで聞き手と歌い手の 二つで成り立っていた歌の制作にカラオケなどの聞き手も歌い易 い歌詞などの要因も加わってきたのも、このカラオケ文化の影響 と言えるのではないでしょうか。
今日は歌という文化の中で何故 カラオケが発展してきたのかを少し考えて見ましょう。 歌と人類との出会いは意外に古く人間が言葉と共に手に入れた のが歌だと言われています。歌の誕生と同時に生まれたものはも う一つあります、それが楽器です。
初めは猟を行う為の弓を爪弾 いたり地面や手を叩くというものだったと言われています。その 後、歌は信仰や宗教、文化など様々な影響を受けて多様性を持ち ます、それに伴い楽器も数多くのバリエーションを生み歌と楽器 の文化は人の心の奥底に根付く文化になりました。 現在、歌と楽器の生む音楽は日本人のみならず様々な地域で文 化として花開いているのです。
そんな歌の文化の中でカラオケは 楽器を演奏し歌う音楽を劇的に変えた文化がカラオケと言えるの ではないでしょうか。それまで楽器の引き手が不可欠だった音楽 を機械の引き手に変わり誰でも気軽に伴奏のある歌を歌うことが 出来る。それも歌詞まで表示してくれるのですから、より便利に なったと言えるのでしょう。
このカラオケは今や日本のみならず海外でも広く伝わっていま す。歌を繋ぐ世界のカラオケ、歌は世界の文化であると実感せず にはいられませんよね。